《Beyond_the_sea》 チャットログ:情報


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目次

・導入
・シーン1「切欠」
・シーン2「道筋」
・シーン3「依頼」
・シーン4「追憶」
・シーン5「宿命」
・シーン6「一隅」
・シーン7「去就」
・シーン8「幕間・壱」
・情報シーン1「K市の遺産と池田咲楽」
・シーン9「変遷」
・プライズシーン1
・シーン10「古址」
・シーン11「火折」
・シーン12「幕間・弐」
・シーン13「幕間・参」
・情報シーン2「『蝕みの君』」
・シーン14「幕間・肆」
・シーン15「因縁」
・シーン16「幕間・伍」
・シーン17「幕間・陸」
・情報シーン3「明夜白銀」
・シーン18「幕間・漆」
・シーン19「幕間・捌」
・シーン20「彷徨」
・シーン21「萌蘖」
・プライズシーン6
・シーン22「火折」
・シーン23「幕間・玖」
・シーン24「幕間・拾」
・シーン25「幕間・拾壱」
・シーン26「幕間・拾弐」
・情報シーン4「渇望喰い」
・プライズシーン5
・シーン27「幕間・拾参」
・シーン28「羅刹」
・シーン29「火織」
・シーン30「幕間・拾肆」
・シーン31「幕間・拾伍」
・シーン32「幕間・拾陸」
・シーン33「幕間・拾漆」
・シーン34「幕間・拾捌」
・シーン35「余聞」
・シーン36「妄執」
・シーン37「海鳴」
・シーン38「切望」
・ミドルフェイズ終了〜合流シーン
・シーン39「久遠」
・クライマックス「火明」
・EDシーン1「記録」
・EDシーン2「初心」
・EDシーン3「未踏」
・EDシーン4「淡雪」
・EDシーン5「回顧」



導入

GM :
 こちらは情報用タブです。
 シーン進行中に得た情報やTIPSなどが記録されます。
 なお、シーン進行中に獲得した重要なプライズなどは画面内のインフォメーションにも記録されます。
 
 でも“される予定”なので、もしされていなかったり反映が遅れたとしても、大人と爬虫類とドラゴンは間違いをする生き物と言うことにしてください。


シーン1「切欠」

SYSTEM :
Tips-レネゲイドビーイング

 レネゲイドそのものが知性を持った存在。
 かつて弱弱しい知性しか持たないか、長く存在できない不完全な個体ばかりだった彼らは、
 20年前のレネゲイド解放を以て知性を伸ばし、ゆっくりとその存在を増やしていった。

 変化が明確となったのは“面影島事件”と呼ばれる事件であり、
 これ以後、彼らは共通してある欲求を持つようになった。
     ・・・・・・・・
 それが、人間を理解したいという欲求である。


シーン2「道筋」

SYSTEM :
Tips-“黒き者”ヴィカラーラ
 カヴァー/ワークス:FHセルリーダー/リエゾンロード
 性別:女 年齢:31 侵蝕率:189%
 シンドローム:エンジェルハイロゥ/バロール

 FH設立当初からリエゾンロードの名を持ち、暗殺クラン“マーダーオヴブラック”を率いる。
 とはいえその名…ヴィカラーラは厳密には一人を指すものではなく、彼女は三代目のヴィカラーラであるとされる。

 その欲望は“最強のオーヴァードを生み出すこと”。
 ───手段、過程、一切問わず。動機も問われず。 


シーン3「依頼」

SYSTEM :
Tips-ホデリ
 カヴァー/ワークス:???/レネゲイドビーイング?
 性別:雄 年齢:成体の犬ないし狼くらい 侵蝕率:不明(40%〜?)
 シンドローム:Unknown...(少なくともバロールではある様子)

 久外境耶が、名も知れぬ島で最初に出会ったRB。
 白い犬ないし狼のような姿をしており、どこか古風な口調で喋る。
 どのような経緯で、どのようなオリジンを持ち、RBとして形を持ったのかは不明。


シーン4「追憶」

SYSTEM :
Tips-幻想存在
 かつてブリテン、またはギリシア神話の時代に住んでいたとされる、
 妖精やドラゴン、巨人などの超常存在。
 現代においてその姿が確認されることはほぼ有り得ず、識る者も同様にいない。
 
 しかし過去の神話においてそのような存在が居たとして、
 それは当代におけるRBと一定の共通性を持つのではないか…と、
 FHやゼノスと言った、歴史の影に強く精通する場所で、議論の席を持たれたこともあった。

 最もこのような人外の者と巡り合う機会が多いのは、曰く北欧の地と言われ、
 過去数度、これと目される存在が致命的被害を齎しかけたこともある。


シーン5「宿命」

SYSTEM :
Tips-池田咲楽

 カヴァー/ワークス:高校生/高校生
 性別:女性 年齢:17 侵蝕率:0%
 シンドローム:なし

 三廻部 颯と同じ千葉県K市の某高校に通う高校生で、彼女とは幼馴染。
 古式ゆかしい家系の生まれで、どこぞの神社の跡取り娘だという。

 本人は良く言えば意志が強く流されにくい、
 悪く言うと傍若無人で取っつきにくい性格。
 クラス内では少し浮き気味で、はっきりと人付き合いの好悪が別れる。


シーン6「一遇」

SYSTEM :
   イリュシデイター
Tips-“薄氷を繕い裁つ”ノエル=ド=ヴィルフォール
 カヴァー/ワークス:名家の娘/UGNエージェント
 性別:女 年齢:21 侵蝕率:34%
 シンドローム:ソラリス/ハヌマーン

 パリ支部に籍を置くUGNエージェントの一人。
 同じくフランスに祖を持つ、さる貴族の分家の出であるとされるが、
 それを鼻にかける様子はない。
 過去一度、北欧支部に出向し、とある調査に加わった経歴があるが、
 その同時期に知人・親族の死亡が重なったことで心神喪失状態に陥り、長期に活動を停止していた。

SYSTEM :
Tips-“パラディン”的場啓吾
 カヴァー/ワークス:FHエージェント/FHエージェント
 性別:男 年齢:27 侵蝕率:160%(※最高値)
 シンドローム:ブラックドッグ/モルフェウス
 
 かつてのUGN日本支部で、最強の名を欲しいままにしたエージェント。
 常に前線に立ち、戦友を一人も欠けることなく生還させた男であるが、
 しかし前線にないものを護ることは決して出来なかった。

 ありふれた悲劇。それこそ、日常の裏側の何処にでも転がっている話であるが………。
 現実ならば、そんな悲劇にも続きがある。
 彼は悲劇を捲り返す続きを求め。夢を択んで道を外れた。


シーン7「去就」

SYSTEM :
Tips-ロイス
 オーヴァードによっての命綱。
 自ら以外の隣人。転じて、その者の心が帰って来るところを指す。
 レネゲイドに肉体を侵蝕され、衝動を刺激され、生死の境目に精神にヒビが入っても。
 やがて人間の側に突っ込んだ足を離してしまわないように、彼らは「人間の側」にこれを置く。

 ………理性を確かめ合う他人との繋がりがあるオーヴァードと、
 それがないオーヴァードでは、ジャームになり果てる確率は著しく違う。
 例えば前者の方が、心を揺り動かされる機会が多いのだとしても。


シーン8「幕間・壱」

SYSTEM :
Tips-ゼノス
 FH日本支部長、“プランナー”都築京香が設立に関わった組織。
 少数のレネゲイドビーイングおよび協力者で構築されたこの来訪者を名乗る組織は、
 目的を操る“プランナー”の複雑怪奇な思考により、その行動は神出鬼没となっている。
 
 点のみで見た場合意図不明な行いが屡々見受けられる。
 が、一本の線としてつなげようとした場合、
 それは公言した目的である「レネゲイドビーイングの進化」に繋がる…と。推測される。

 

情報シーン1「K市の遺産と池田咲楽」

SYSTEM :
【情報:K市の遺産と池田咲楽 →遺産「塩乾珠」 】 

 池田咲楽は非オーヴァードである。
 これは池田家の人間も変わらない。

 しかし池田家は古くから受け継がれて来たとある遺産を所持しており………これを遺産と判明させた段階から、過去、UGNが『護人会』と呼ばれていたころより多少の縁がある。そして池田咲楽は、無自覚の【非オーヴァードであると同時に遺産継承者】である。

 ただ、これを『正しく扱える血』の持ち主からある一定以上手放した時、遺産が暴走の兆しを見せ始めたようで、現在この遺産は後継となる子供に託される形で“鎮め”られている。
 これが曰く「先祖の血」に由来するものなのか、遺産自体の性質に由来するものなのかは、未だ区別がついていない。
 
 遺産のカテゴリは『海鳴の石板』、その名は『塩乾珠』と名付けられている。
 また対となる遺産が存在し、これは同種の効果を持つものと推測されているが………。
『片割れは血の絆と共に永遠に失われた』という伝承のみが、この家に語り継がれている。


シーン9「変遷」

SYSTEM :【情報:リュウグウジマ】
 エフェクト:『時空の裂け目』+『Eロイス:虚実崩壊』+『Eロイス:傲慢な理想』×3

 リュウグウジマは、ジャームの持つEロイス『虚実崩壊』および
 何らかの副次的効果を多数加え、効果内容を変更したEエフェクト『時空の裂け目』で構築される。

 これによって内部・外部において時間の流れがきわめて異なっており、外部への通信は不可能、可能だとしても「いつ」に飛ぶかが定かではなくなっている可能性が高い。

 何らかの条件下においてのみ、ある程度狙って連続した「いつ」の流れに通信が可能となっているようだが、その条件は現在「『ホデリ』が製作した、時空の裂け目の内部」であること以外判明していない。
 
 データ上の脱出条件は「Eロイス所有者の殺害・消滅」もしくは「自主的な解除」となり、
 内部ステージでは特定条件下以外での情報判定が、また「内部と外部を行き来出来ない」ため購入判定が行えない。
 また、外部から内部に侵入する方法とその基準は「特定海域」以外の共通点は現在判明していない。


プライズシーン1

SYSTEM :
Tips-ファルスハーツ
.   パブリックエネミー
 広義、社会の敵。
 略称は「FH」。

 レネゲイド解放以前から存在し、レネゲイドを知る者達であり、
 レネゲイド解放以後から激増したオーヴァードたちによって組織規模を拡大した。

 目的の根幹は不明───なれど。
 中核となるリエゾンロード以外にとって、組織のお題目など至極どうでも良い話。
 末端の手足と脳の思惑が異なる歪ささえ容認するこの組織において、
 何より欲望という言葉が正当化される。倫理、手段、在るべきものに背を向けて。

 闇に蠢く背徳者たちのみを肯定する彼らに、味方はいない。
 今日の味方は、明日の味方ではない。


シーン10「古址」

SYSTEM :
Tips-物の怪
 死霊。生霊。邪気、化物。
 総じて、平安京が繁栄を極め。歴史の影で陰陽師、安倍晴明と蘆屋道満等が名を遺したという、
 あの平安時代におけるジャームのことではないか………と、過去を遡る者達からは憶測される。

 現代においても、何らかのエフェクトが死後にさえも影響を及ぼすことは珍しくないが、
 それはだいたい時間や切欠と共に錆びゆく───あるいは、歪むものである。


シーン11「火折」

SYSTEM :
Tips-█▇▅▇▇▅█
 カヴァー/ワークス:█████/█████
 性別:█████ 年齢:█████ 侵蝕率:███%
 シンドローム:バロール
 
 所持Dロイス
『遺█継██/█り██花』

 所持ロイス
『███████』

 生█れつ█て天█無双███を持った若者。
 全█期は安███にすら██████強靭な██異█であり、時代と巡り合わせが█████に███いた██。
 凡█な██ない海辺の██で███、名を████に███なかった██。

 だが、その███は特異██の持ち主ゆえに█に█████、██からもまた███。
 ███に██の██を██したことで█からついに██を█████ことに起因する。
 素朴な████ら██対話██に欠如███は、己██を他人の██に████に躊躇いがなかったが。
 ██力█、██隔絶████という██の話に█████いなかった。
 █は、█████████孤独███。
  
 ………███████、███████████、██████████████。
 █████████████、███、█████████████。 

SYSTEM :Tips-█▇▅▇▇▅█
 カヴァー/ワークス:█████/█████
 性別:█████ 年齢:█████ 侵蝕率:███%
 シンドローム:バロール
 
 所持Dロイス
『遺█継██/█り██花』

 所持ロイス
『ト████ヒ█』

 生█れつ█て天█無双███を持った若者。
 全█期は安███にすら██████強靭な██異█であり、時代と巡り合わせが█████に███いた██。
 凡█な██ない海辺の██で███、名を████に███なかった██。

 だが、その始まりは特異な力の持ち主ゆえに兄に手を焼かれ、村人からもまた疎まれ。
 幼少期に自分の道具を失くしたことで兄からついに愛想を尽くされたことに起因する。
 素朴な人柄ながら凡そ対話能力に欠如した彼は、己の力を他人のために使うことに躊躇いがなかったが。
 己の力が、人と隔絶しているという当然の話に気が付いていなかった。
 すなわち彼は、無双であると同時に孤独だった。
  
 ………███████、███████████、██████████████。
 █████████████、███、█████████████。


シーン12「幕間・弐」

SYSTEM :
Tips-ホデリ
 カヴァー/ワークス:???/レネゲイドビーイング?
 性別:雄 年齢:成体の犬ないし狼くらい 侵蝕率:不明(40%〜?)
 シンドローム:バロール/エグザイル/?????

 久外境耶が、名も知れぬ島で最初に出会ったレネゲイドを操る生物。
 白い犬ないし狼のような姿をしており、どこか古風な口調で喋る。
 どのような経緯で、どのようなオリジンを持ったのか、そもそもRBであるかさえ定かではない。 


シーン13「幕間・参」

SYSTEM :
Tips-タイガーアイ
 カヴァー/ワークス:レネゲイドビーイング/ゼノスメンバー
 性別:不明 年齢:不明 侵蝕率:158%
 シンドローム:エンジェルハイロゥ/オルクス
 
 レッドタイガーアイに感染したEXレネゲイドにして、その石を身体とする支配型RB。
 所有者の精神に侵蝕して意のままに操る能力を持つ。
 尊大な性格、時代がかった口調、好奇心や知識欲の強さは偏屈な賢者を思わせる。

 シホとは自我が物心つくころから、利害関係の一致による緩やかな縁を持つ。


情報シーン2「『蝕みの君』」

SYSTEM :
 
    レーレ・シュヴェア
【人物:“蝕みの君”】
 ブリード:トライブリード
 シンドローム:ソラリス/ハヌマーン/キュマイラ
 ワークス/カヴァー:幻想存在A/幻想存在A
 侵蝕率:142% 性別:? 年齢:?

 所持Dロイス
『変異種:キュマイラ』『???』

 所持エフェクト
『レネゲイドキラー』『混沌の宿命(マシラのごとく)』『治らずの病』『竜鱗』
『鷹の翼』『風の渡し手』『狂乱の一声』『抗い難き言葉』『絶対の恐怖』『超人的弱点』…等

SYSTEM :
 3年前のストックホルム支部に発生プロセスが記録されているレネゲイドビーイング。
 オリジンはレジェンドと目される。

 当時の荻野目旭らとイリーガル“ロクスレイ”水崎志穂を加えた部隊らが偶発的に遭遇し、旭を残して部隊は全滅。
 このRB自体も何らかの襲撃に遭って消滅。
 しかしその消滅後、ある時期から、全く同じ特性の個体が『魔獣の巣』を追跡するように確認され始めた。

 レネゲイドの因子を触媒とし強烈な毒性を発生させる特異なソラリス由来の鱗粉を纏っており、彼への接近は心身ともに致命的な被害を被るとされることから、都市部への出現だけは今まで何としても阻止されて来た。その鱗や甲殻で覆われた躯体は異常な耐久性を誇り、装甲に対策を取らない並大抵の衝撃では傷ひとつつかないことが確認されている。
 しかしその反面、鱗は火薬などを始めとする燃焼反応を起こす物質に弱いほか、別のソラリス由来の効力で再生反応を止められると一気に柔軟性を失うようだ。

 なお、このタイプの竜型RBの発生は10年前の『厄災』の折に多数確認されており、
 種類・個性は多々あれど、いわば『厄災』が生み出す“指先”に相当すると考えられる。

SYSTEM :
 この情報を獲得してから、“蝕みの君”に『ソラリスのエフェクトによって強化を受けた』射撃攻撃を受けることで、『超人的弱点』のダメージが追加されるようになる。
 また、“蝕みの君”が放つ『治らずの病』の効果は、同じエリア内にソラリスシンドロームの保有者がいると無効化される。

 治らずの病を含んだコンボが発動した場合、『非オーヴァード』がランダムで1名死亡する。

SYSTEM :
 ………彼/彼女は故郷を知らない。
 そのようにあり、そのあとはなし。

 よみがえった孤独の怪物が、自らを識るものを追いかけて来たのは、自らの████████───。


シーン14「幕間・肆」

SYSTEM :
Tips-オリジン
 レネゲイドビーイングには生命体となるにあたって、ベースとなるものがある。
 動物がレネゲイドの力で覚醒したもの、群体からなる生物が一個の意思を持つもの、
 ネット上のプログラムや伝説上の存在に与えられたイメージを借り受けて生まれたもの。
 人間を模したもの、植物や鉱物が変異したもの………など、多岐に渡る。
 
 人間は物心つく時の発見を始まりとし、人格形成のスタートにする。
 レネゲイドビーイングは、この誕生こそが人格形成のスタートである。 


シーン15「因縁」

SYSTEM :
Tips-リュウグウジマ
 リュウグウジマは、ジャームの持つEロイス『虚実崩壊』および
 何らかの副次的効果を多数加え、効果内容を変更したEエフェクト『時空の裂け目』で構築される。

 これによって内部・外部において時間の流れがきわめて異なっており、外部への通信は不可能。
 可能だとしても「いつ」に飛ぶかが定かではなくなっている。

 何らかの条件下においてのみ、ある程度狙って連続した「いつ」の流れに通信が可能となっているようだが、
 その条件は現在「『ホデリ』が製作した、時空の裂け目の内部」であること以外は判明していない。
 また、その所以も。
 
 ───時から隔たれ、世界に残され、猶も水底へ妄執を滾らせる物の怪の島。
 ひとりとひとり。微か残る正気か名残か、ただ叫び、世界を蝕む重力の井戸。


シーン16「幕間・伍」

SYSTEM :
Tips-ユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワーク
 略称「UGN」。
 16年前にアルフレッド・J・コードウェル博士とその仲間たちにより設立された。
 レネゲイド対策を目的とした組織の先駆けであるこのUGNは、
 人間以上の力を持ちながら、人間性を失うことで『人の敵』になる可能性を持つオーヴァードが、
 世界の一部として、隣人として、人間と共存するための活動を続けている。

 内外に潜む敵の存在は、いつしか組織の在り方を、薄氷のような秩序を守る装置に変えていった。
 コードウェル博士の離反が招いた混乱により更にそれは歪もうとしているが、これは過去形ではない。
 そして歪めようとする者達もまた、悪意を以てではない。


シーン17「幕間・陸」

SYSTEM :
Tips-リィンカーネーション
 人の記憶によって意識を得たとされるレネゲイドビーイングであるが、
 その発生プロセスは明確化されていない。
 ・・・
 自分の記憶である必要がないのならば、どのような発生方法も有り得る。

 勿論、本人ではない。
 記憶を受け継いだ他者は、いかに完璧に記憶を受け継ごうとも、
 自己を連続させた同一人物ではないからだ。


情報シーン3「明夜白銀」

SYSTEM :
   マンティコア
Tips“喚楽の人喰い虎”明夜白銀
 カヴァー/ワークス:FHチルドレン/FHセルリーダー
 性別:女性 年齢:20 侵蝕率:150%
 シンドローム:キュマイラ/バロール

 FHがレネゲイド拡散当初から既に存在したという、
 レネゲイドビーイングの戦闘能力に着目して作り出した『最終兵士』の成功作。 
 荻野目旭が、約3年ほど前に北欧のとあるRBに部隊を全滅させられた折、最後に横入りを掛け、そのRBを殺害した張本人。

 ありふれた生き方を識ることさえ適わず、
 誰とも隣り合う術を識ろうとさえ思えず。


シーン18「幕間・漆」

SYSTEM :
 .ミッドナイト・アイ
Tips-“夜目代わり”
 カヴァー/ワークス:FHチルドレン/FHチルドレン
 性別:女性 年齢:18 侵蝕率:84%
 シンドローム:オルクス
 欲望:従属?

“黒き者”ヴィカラーラが率いる暗殺クラン『マーダーオヴブラック』の一員。
 生まれも育ちもFH。一般常識も日常も、さほど知らねば識りたいという興味さえもない。

 彼女が持っている探知型オーヴァードのストックの一人であり、特筆するべきことはない。
 成果を以て栄光かゴミ捨て場かの篩にかけられるような環境で生き抜いてきたと同時に、
 ぎらついた野心を持っていた同期の少年少女があっさりと使い潰されるのを“反面教師”としてきた子供。

 その性格は面倒事を嫌い、厄介者を疎み、微温湯のまともな子供を嘲笑う、典型的、かつ、閉鎖的なFHチルドレン。
 そんな彼女の欲望は組織に根差すもの、まさに「寄らば大樹の陰」を地で行く様子でもあるのだが、
 与えられた役割のわりにナメられっぱなしを嫌うという攻撃的な態度から、真の欲望は別にあるようだ。


・シーン19「幕間・捌」

SYSTEM :
Tips-タケミカヅチ
 T市をはじめとした関東地方で活動していた戦闘用セル。
 名の由来は剣と雷の神『タケミカヅチ』。

 セルリーダーでありリエゾンエージェントでもあった“アメノオハバリ”千家楓が、
 レネゲイドの存在を知った日本出身の者と創設。日本支部が『護人会』と呼ばれる頃からの潜在的な敵対組織だった。
 彼の持つ思想と意向が強く出ており、武闘派、かつオーヴァード比重の高いセルだったという。

 相応の統制が取られたセルというのはFHとして見れば希少な例であるが、彼はその武力を合理的かつ積極的に行使し、UGNとの交戦・暗殺、場合によっては他FHの粛正など多岐に渡る行動を取っていた。
 日本国内の人間の比率が多く、様式や構成も国家絡みの関係者が少なくなかったというが、全てではない。

 ある事件の結果、セルリーダーである千家が死亡。
 セルに残る者は死んだか、あるいはそれぞれの欲望のままに散っていったのだが、
 日本T市で『ギルド』や現地UGNも含めた大掛かりな抗争が行われたこと以外、下手人や抗争の詳細は明らかになっていない。


・シーン20「彷徨」

SYSTEM :
Tips-EXレネゲイドとRB(レネゲイドビーイング)の違い

 動物が自意識を持ったままオーヴァード/ジャームになった場合がEXレネゲイド(またはAオーヴァード)であり、
 死んだ動物をレネゲイドが読み取り、その形を『真似た』ものとして生まれ、行動するのがRBである。
 例外は往々にしてあるが、基本、「レネゲイドによる模倣」か否かで区別を行うことが出来ると言える。

 両者は似ている存在であるが、実態は全く以て違う。
 動物が行動しているのか、レネゲイドウイルスが行動しているのか。
 それにより、行使される本能、付随する理性、何もかもが異なってしまうからだ。
 
 ………動物には本能があり、元より生まれ落ちた場所があり、培ってきた歴史がある。
 およそ世界から隔たれやすいのは、まっさらな場所に生まれたRBの方だとも言える。


・シーン21「萌蘖」

SYSTEM :
Tips-タイタス
 自ら以外の隣人。転じて、その者の心が帰って来るところをロイスと呼ぶならば。
 そのロイスと、決定的に関係性が変わったものをタイタスと呼ぶ。

 その者に裏切られた、死別した。裏切った、決別した………。
 あるいは、今までは護るべきだったものが、今度は肩を並べるようになったもの………。
 どちらにせよ、もう二度と、その時、心の拠り所として見出した関係にはなり得ないもの。

 良しも悪しも、その人物との関係性の変化を指し示す。


・プライズシーン6

SYSTEM :
Tips-沖川才人
 
 カヴァー/ワークス:高校生/高校生
 性別:男性 年齢:17 侵蝕率:0%
 シンドローム:なし

 三廻部 颯と同じ千葉県K市の某高校に通う高校生。
 赤都上樹とよくつるんでいる仲。活動派で割り切りの出来ない上樹と、事勿れ主義で物事へのハードルが低い才人では概ね主義主張が異なるはずだが、何故かうまく回っている。基本的に此方が聞き手。

 受動的。自制出来る無神経。
 興味のあることには危機的なのめり込みを見せる一方、興味のないことには微塵も意識を向けない。


・シーン22「火折」

SYSTEM :
Tips-▇▇▇▇▇▇▇
 カヴァー/ワークス:海の巫女/▇▇▇▇▇
 性別:女性 年齢:█████ 侵蝕率:███%
 シンドローム:????
 
 所持Dロイス
『神▇』『遺産継承者:海鳴の石板』

 所持ロイス
『ホオリノ███』

 海の底にて揺蕩うだけ、
 海の上にて戯れるだけだった、海に連なる豊穣の巫女。

 たった一度、月下で独り戯れた姿を捉えた、独りの少年と引き合った。
    ・・
 人とは違うもの同士の邂逅は、鏡を合わせるようなものでしかないけれど。
 彼女は彼を通して人になり、彼は彼女を通してよすがを知っていった。

 ………これはそれだけの話。それが残し繋いだものは、決して多くなく。
 その多くないものは、目で確かに見える形でなかった。


・シーン23「幕間・玖」

SYSTEM :Tips-遺産『海鳴りの石版』
 効果:嵐や海流を操る術を持つ
 代償:合理的な判断を優先し情を忘れていく

 カテゴリ『海鳴りの石板』。
 嵐や海流…水を操る術を持つ遺産が属する。
 その源流は嘗て海を割ったという偉人が遺した契約の言葉を刻んだ石板であるが、
 旧き時代からいまの池田家に受け継がれた遺産『塩乾珠』もまた、効力の系統樹としてはこの遺産に該当する。 


・シーン24「幕間・拾」

SYSTEM :
Tips-“プランナー”都築京香 
 カヴァー/ワークス:ゼノスリーダー/レネゲイドビーイング
 性別:女性 年齢:不明 侵蝕率:不明
 シンドローム:ノイマン

 所持エフェクト
『アドヴァイスL3』『生き字引きL3』等
 
 世界最古の独立型レネゲイドビーイング。
 かつては日本中のFHエージェントをまとめ上げ、多くのプランを実行し、
 手腕と冷徹さに心酔した多くの者達を作り出したFH日本支部長でもあり、
 今は知性と意志を持つレネゲイドウイルス『レネゲイドビーイング』を集めた『ゼノス』のリーダー。
 
 レネゲイドを進化させる───それこそが彼女の目的である。
 しかし彼女の目的に、最古にして最新のレネゲイド『ウロボロス』は決してそぐうものではなく、
 これに限ったことではないが、レネゲイドの進化を阻害するものに対し、一切の容赦をすることはない。

 善悪の概念を知らぬではなく、善悪の概念より優先するものを持つ者。
 微笑む無機質。未来を想う最強最古。


・シーン25「幕間・拾壱」

SYSTEM :
Tips-遺産
 別名は『レガシー』。
 
 莫大な力を持ち、レネゲイドに関与を持つ物品。
 古くから存在するものが殆どであり、
 何より使用者を自ら選ぶ意思を持ち、契約を以てその力の行使を成立させる。

 契約には代償が付いて回り、その契約は人生を狂わせる。

 遺産とは、この星が持つ力(記憶やそこに宿る信仰)を借り受けるものだとも言われるが、
 ………結局のところ“こう”だと確定されるものはない。 

 また一説に曰く、同じ効果傾向を持つ遺産が複数確認されたことがあり、
 それは「同カテゴリの中の違うタイプ」として、遺産管理局で区分されているという。


・シーン26「幕間・拾弐」

SYSTEM :
Tips-UGNチルドレン
 幼少期にオーヴァードとして覚醒し、UGNの保護施設で養育された20歳以下のエージェントの事。
 彼ら彼女らはUGNの施設で育ち、レネゲイドに関する知識と能力を教え込まれ、
 自分たちにとっては定かでない、硝子の向こうの日常を守るために戦っている。この点、人間社会と常識に“ズレ”を持つという部分においてのみ、どう擁護しても、皮肉にもFHチルドレンと何ら変わることがない。

 扱いや任務の傾向はその実、昨今の人手不足も相俟ってUGNのエージェントと基本的には変わらず、
 訓練施設(ホームと呼ばれる)は大なり小なり、倫理の優先順位が低いケースも少なくない。

 なお、UGNチルドレンの定義、扱い方、施設については諸説があるが、
 概ね「幼少期からオーヴァードだった人物」「UGNの保護施設で養育された未成年エージェント」をそう呼ぶものとしてここでは記載している。

 誰が呼んだか、UGNの子供たち。


・情報シーン4「渇望喰い」

SYSTEM :
   マーナガルム
Tips-“渇望喰い”
 ブリード:クロスブリード
 シンドローム:ブラックドッグ/サラマンダー
 ワークス/カヴァー:ダークワン(オオカミ)/ダークワン
 侵蝕率:130% 性別:? 年齢:?

 20世紀始まり頃から存在した『ダークワン』と呼ばれる異形の存在/レネゲイドを宿した怪物『串刺し公』に飼われていた一匹の狼。

 その者が何らかの理由で死亡した際に、自らのレネゲイドを与えられたことで、Aオーヴァードに変質した。
 苛烈で過激、自己中心的な性格をしているが、同時に臆病すぎるほど臆病な性格であり、勝てる戦いしかしない───本質的には、「生き残ること」を無意識に最優先順位に設定している。

 病的なまでに生残を優先する一方で極めて嗜虐的で残忍。
 何故生き残るのか。その理由を落として来た以上、彼に遺された"のぞみ”は、ただ生き抜くことだけであった。


・プライズシーン5

SYSTEM :
Tips-EXレネゲイド
 動植物、場合によっては無機物にレネゲイドが感染。変貌したものを指す。

 ほとんどの場合は理性を持ち得ないためかジャーム化し、
 レネゲイドによって獲得した能力を本能に従って行使する。
 だがまれにジャームではなく、オーヴァード化するものがいる。

 そしてこのオーヴァード化したものは大抵の場合、
 レネゲイドウイルスによって理性と言葉を獲得する。
 
 うち、動物に感染したものをAオーヴァードと呼称する。
 彼らは自然を超越し、自然界と相容れなくなった、種としての裏切り者だ。


・シーン27「幕間・拾参」

SYSTEM :
Tips-ディスクリプトロイス

 境遇、能力、才能を示すロイスのかたち。
 通常のロイス(繋がり)が他者に取り、日常の帰る証となるのであれば、
 これは自ら自身に取った、自らの能力の証として認識されるもの。先天・後天問わぬ“とくべつ”の証。

 一説によれば、この特別性を持つ者ほど、ジャームになる可能性が高いと言われている。
 オーヴァードという、人を半分ほどやめてしまった生物たち。
 その中でも特別であるということ───その中でも“同じ”を分かち合い切れない者達は。
 いつだって、力のために、見えない代償を支払っている。


・シーン28「羅刹」

SYSTEM :
Tips-ダークワン
 人狼や吸血鬼に代表される闇の者たちの血族。
 またはその血(才能)を受け継いだ存在を指す言葉だとされる。

 言葉の興りは19世紀末から20世紀初頭。
 一部のオーヴァードが、吸血鬼や人狼のような怪物/精霊と見做された時代、
 人々から疎まれたものは闇に潜み生きて行った。
 やがて時代の移り変わりとともに廃れて行ったが、夜の影にそれが潜むことに変わりなく。

 それがオーヴァードと呼ばれる時代になるまで、太陽の届かぬ月のもと、
 彼らは今と何ら変わらぬ血で血を洗う闘争を続けていたという。


・シーン29「火織」

SYSTEM :
Tips-遺産『祈りの造花』
効果:祈りと共に戦闘用の衣装と武具を形成する
代償:対象者に絶望(指針・その具体例は異なる)との同居を赦さず
   ジャームとなった際の存在を否定する

 カテゴリ『祈りの造花』。
 多くの少女の祈りを力に変えて来たバラを基本形とし、
 タイプによって多くの差が存在する。
 際物の事例において、最初から武器である形も存在するという。

 うち、タイプ『十束剣』はこのカテゴリに属する。
 海に眠るまことの一振り。
 その一振りは持ち主の想像に沿って際限なく姿を変え、
 持ち主の敵を倒す矛にも、たましいを守る盾にもなる。

 ───しかしてその代償。
 指定する絶望の形は孤独という名の■■■■■■■■■■。

SYSTEM :
Tips-ホオリノミコト
 カヴァー/ワークス:検怪異使/検怪異使
 性別:男性 年齢:不明 侵蝕率:106%(対:蘆屋道満当時)
 シンドローム:バロール
 
 所持Dロイス
『遺産継承者/祈りの造花』

 所持ロイス
『████ノヒメ』

 生まれついて天下無双の素質を持った若者。
 全盛期は安倍晴明にすら覚えを持ち、蘆屋道満と大海異にさえ渡り合った、
 時代と巡り合わせがあれば英雄になっていた人物。
 凡庸な名もない海辺の村落で生まれ、名を遺す機会に恵まれなかった勇者。

 並ぶもののない無双の剣士は、
 兄の失くした釣針を返し、家族のもとに帰るというそれだけのために長きを彷徨い。
 その兄が己を見る目が、隔たりの外側においた人間たちと同じだったから、繋がりを戻すことを諦めた。
 
 ひとつで十分だとした。ひとりでは耐え切れなかったが、ふたりならば、と。
 それがやがて消え去る泡沫だと分かっていても。その名残が、己を生かすだろう、と。

 
 ───兄の過ちをその最中とするならば、弟の過ちは“その”結論であった。


・シーン30「幕間・拾肆」

SYSTEM :
Tips-ゼノスと外部協力者
 ゼノスの中核メンバーは“プランナー”都築京香と、24名のRBで構築されている。
 しかし起源が多様なRBは、主義・主張・趣味・嗜好に統一性がなく、
 能力も極端で不安定であり、“プランナー”の思惑を実現するには不足があった。

 そのため、様々なルート、思惑、望みを持って外部協力者が存在する。
 レネゲイドそのものの進化を目指すという目的への共感、
 UGNにもFHにも“どっちつかず”で居られることを利点と受け取る者、
 レネゲイドそのものに触れる、識ることにこそ重きを置いた発展途上の者………。

「総当たりでトライ&エラーを繰り返す出来の悪いハッキングプログラム」と称されるほど、
 時としてその手段、計画の幅、手を組む人材は無軌道で、法則性を感じさせない。

 現在、彼女は多くの外部協力者を受け入れ、それに伴い外部協力者自身の思惑や希望を合わせて達成出来るようにプランを調整しているが、そこには面影島事件以降、人間に対するレネゲイドを介した接し方を変えた節が見られることも、理由の一つであるかもしれない。


・シーン31「幕間・拾伍」

SYSTEM :
Tips-オーダーオヴブラック/クランとは
“黒き者”ヴィカラーラに仕えるクラン。
 徹底した秘密主義、完全な実力主義によりつくられた、彼女の手先。

 戦闘力に秀でたオーヴァードのみが評価され、
 弱きものは若年時の訓練でふるい落とされて死亡する暗殺集団。
 命令に忠実で、戦闘集団としても完成された彼らは、
 それぞれの役目、用途、特性において無類の性能を発揮。
 特に隠密行動と集団戦闘においては、彼の春日一族に匹敵、互角以上にわたり合う総合性能を持つ。
 
 なおクランとは、FHにおいてセルに限定されない、特定の『リエゾンロード』に仕える集団。
 20年前のレネゲイド解放以前から存在する、古い集団を表す言葉である。 


・シーン32「幕間・拾陸」

SYSTEM :
Tips-UGNの外部協力者
 
 UGNはその発足当時こそコードウェル博士と後のランカスターグループを始めとする有志、
 そして原型となるガーディアンズによって形成されたものであるが、
 各国の活動においては、資金源、またはエージェントの活動戸籍などの問題から、各国ごとに存在する、UGNの理念に対する造詣の深浅はともかく、協力的な出資者がいることが多い。日本においては、UGNに大きな借りを多数つくったことを切欠にして神城グループが、世界においては、コードウェル博士と友誼を結んだ時の一族、ジョナサン・ランカスターの所縁を持つ先のランカスターグループがその代表である。

 しかしレネゲイド解放からコードウェル博士の反旗まで20年も経つまでもなく、レネゲイドという存在が裏社会に浸透していくのは素早く、時間もかからず、大きな力を人は使いたがるもの。
 上記の二グループにさえ”その動き”がある現代、必ずしも「UGNを介してレネゲイドを知ったもの」が何時までも刎頸の交わりを維持するとは限らない。

SYSTEM :
  モンテ・クリスト
Tips-“巌窟王”アベル・デュマ・フィス
 カヴァー/ワークス:UGNエージェント/UGNエージェント
 性別:男性 年齢:23 侵蝕率:33%?
 シンドローム:ブラックドッグ/エンジェルハイロゥ/ノイマン
 Dロイス:復讐者

 N市在住、UGNエージェントの一人。白髪をなびかせた長身の男。
 仰々しい物言いと、迂遠かつ不審な立ち回りをし、
 UGNエージェントとして以外の立場が“どう”であるのかを明らかとしない。
 百戦錬磨とは言わないが、それなりの修羅場を潜った彼であるが、何故日本支部に属し、にもかかわらず霧谷雄吾を介する以外でそこに触れずと言った………比較的「群れ」から遠ざかるような性質であるのかは、当人がいっさい語ろうとしないため不明。
 
 過去、荻野目旭とFH関連組織《七つの丘》が、街一つを介し、極道の領分すら食い荒らして行ったとある"実験”の阻止に関わった記録があるが、それ以外は公には明らかでない。

 己が名と、過去の失った傷のみが。
 虎よ、虎よと叫ぶ報復の声のみが。
 糾弾の血で描いたアベルの名のまことの意味を知るものも、数えるほどに過ぎない。


・シーン33「幕間・拾漆」

SYSTEM :
Tips-UGNの構造
 UGNは12人の評議員で構成される中枢評議会、通称『アクシズ』を最高意思決定機関として持つ。
 その下にUGN本部があり、さらにここが管轄する特別支部が存在。
 それから「ノース」「イースト」「サウス」「ウエスト」からなる、東西南北を担当する4つの支部があり、
 ここから各国支部、各都市の支部と続く…という仕組みになっている。

 もっとも、各国内の組織運営については国ごとに差異があり、
 現在はこれを疑問視、是正する改革派の台頭、対抗があるが、仔細は割愛する。

 その構成は基本的に研究班である“アールラボ”、
 医療班であり戦闘部隊の支援とオーヴァードの保護を目的とする“ホワイトハンド”、
 情報班やその他の班、そして事件解決やジャームの被害抑制を主目的とする戦闘班での構築が基本となる。


・シーン34「幕間・拾捌」

SYSTEM :
Tips-ホデリノミコト
 カヴァー/ワークス:???/レネゲイドビーイング
 性別:雄 年齢:成体の犬ないし狼くらい(外見年齢。本来の年齢は不明) 侵蝕率:不明(40%〜?)
 シンドローム:キュマイラ/エグザイル/バロール

 久外境耶が、名も知れぬ島で最初に出会ったRB。
 白い犬ないし狼のような姿をしており、どこか古風な口調で喋る。

 まことの名、ホデリノミコト。
 かつて名も知れぬ海沿いの村にて“鬼”と蔑まれていた弟ホオリと共に、
 自らは海の、ホオリは山にて漁師として暮らしていた。
 しかしある時、ホオリと役割を入れ替わる戯れの末に“釣針”を失くした事で、
 これまで溜め込んでいた鬱憤が抑え込めず、ホオリを半ば追放するような結論を取る。

 やがて再び出会う時、彼はふたつの過ちを犯した。
 ひとつは、釣針を持ち帰ったホオリの意を汲み切らず、弟以外のものとしてその瞳で応えたこと。
 そしてもうひとつは………。

 たとえ誰が“過ちでない”と太鼓判を押したとて。
 他でもない彼が、その行いを頑しものと、自ずと嘲る。


 なお、彼自身の姿はE■■■■■■■■■■───
 これによる変化の自覚はないが、記憶■■■■■■■■■■───。


・シーン35「余聞」

SYSTEM :
Tips-『山田さん』/『エイダ』/『ハンス』/■■■■・■・■■■■■■
 カヴァー/ワークス:高校生/工作員
 性別:女性 年齢:17?(外見) 侵蝕率:不明(100%は下回っている模様)
 シンドローム:エグザイル/ノイマン
 
所持エフェクト
『擬態の仮面』『生体侵入』『メンタルインベイション』
『アンタッチャブル』『ブラックマーケット』…等

SYSTEM :
 三廻部 颯と同じ千葉県K市の某高校に通う高校生。
 気さくで間延びした口調が特徴………。

 などというのは「山田葵」のパーソナリティについての話。
 その実態はかつてFH戦闘用セル『タケミカヅチ』において、ギルド側の橋渡しも兼ねて千家楓に重用されていた工作員『エイダ』。
 または現在何処を塒とし、誰の命令で活動しているかも定かでない『ハンス』を指す。

 名前は気分や都合で毎回変わるが、拘りなのかそうでもないのか「どうとでも取れる不特定多数/またはマジョリティの名前や苗字」を択ぶ傾向。

(※少なくとも『ハンス』とはドイツにおける「山田太郎」「田中太郎」くらいの名前)
(※エイダは恐らく『AIDA』。死亡した「名の無いオーヴァード」の人格を用いると言う部分からのチョイスと思われる)

SYSTEM :
 また、その具体的潜入手段も毎回趣向が異なり、今回は「たまたま拘りに近く“素の振る舞い”からも遠くない女子高生」に『生体侵入』と『メンタルインベイション』を使って侵入。彼女の無意識下から、自分の目的である遺産の所持者への監視、あわよくば接触する可能性のある人物を狙った潜伏活動を行っていた。

 行っていたら死角からパンチ喰らった。世の中、アクシデントは絶えぬものである。
 
 性格は気さくで多弁だが酷薄で残忍、根は短気だがマメ。一流半のニヒリスト。
 ひとの弱味を突きたがる癖、自分の弱みは覆いたがり、表舞台に立ちたがらない。
 なお信じがたいことに、外見は少なくともその顔で一致するようだが、
 年齢がまことに外見通りなのか、そもそも出身が何なのかは、闇に葬られて久しい。

SYSTEM :
Tips-蘆屋道満
 カヴァー/ワークス:声聞師/声聞師
 性別:男性 年齢:30代ほどの外見 侵蝕率:133%?
 シンドローム:ブラム=ストーカー/モルフェウス
 
所持エフェクト
『形代』『砂の加護』『砂塵霊』『赤色の従者』『血色の蛇』『鮮赤の牙』
『声なき者ども』『紅の刃』『血の宴』『生命増強II』『アーマークリエイト』…等

所持Dロイス
『転生者』

SYSTEM :
 旧き平安の時代に活躍した大陰陽師。
 その中でも地方で活動し、実際は陰陽師や法師であったのかも怪しい怪人。
 後ろ暗いところのある公家などはよく彼を用いたと言われる。
 
 民間説話では晴明のライバルとされており、直接対決のエピソードも存在。
 藤原顕光の依頼を受けて道長の呪殺を試みるも、これを見破られ追放されている。

 実話においてはむしろ弱者に施し、医術の心得を持つ穏やかな人格者だったとされるが、
 いずれかの時代、いずれかの“成れの果て”において、彼は甚だおぞましい悪霊と化し。
 歴史の中には一切語られることのない戦いを、安倍晴明と繰り広げ続けた、あるいは…。
 続けている、という。

 安倍晴明以外に並び立つもののいなかった最強の陰陽師、その二番手である彼は、
 安倍晴明に勝ちたいという願望が歪み『安倍晴明を殺す』にいつしか変貌していた。

SYSTEM :
 
 そして彼はその陰陽師のレネゲイドビーイング。
. オリジン:ヒューマン
 過去の人間を起源とする、孤独の亡霊。
 時に取り残され、時から取り上げられた、遡行の怪物の名。
.                         リィンカーネーション
 繋がりの残滓を『安倍晴明への殺意』しか持たない、断片の転生者。

SYSTEM :
 
 さる人物、ランカスター家における『ランカスター兄弟』と呼ばれる人物たち(※兄は既に故人)が、
 かつてまことの不老不死、まことの解放を目指して作り出した『転生者』実験の対象者であるという。
 が、『第一号』であるとあるRB同様にもれなくジャーム化(あるいは生前時点で既にジャームだった)。

 その動機は依然変わらず、そのために過去己と縁があった『リュウグウジマ』の存在を聞きつけ、
 乗り込み、目的のためにある過程を無自覚に歩もうとしている。

 なお、ジャームであること以外は極めて狡猾で残忍、視野の広い人物だったようだが、
 明夜白銀との接触は極めて偶然なもの。そして現在も手放さないのは確固たる他意ありきの模様。

SYSTEM :
 蘆屋道満をRB:蘆屋道満たらしめるものは『過去の己』であり、現代とは究極的にズレを持っている。
 それ故に『彼自身の繋がり・彼の識る時代の技術や遺産』による攻撃は、自覚以上の傷を齎す。

 過去に関連する遺産の持ち主、あるいはその遺産の持ち主が助力した攻撃が、
 彼ないし、彼の関与した存在にダメージを与えた場合、『超人的弱点』が発動する。


※『蘆屋道満』または『蘆屋道満が「????」を使用したエネミー』に、遺産『祈りの造花/タイプ:十束剣』または遺産『海鳴りの石板/タイプ:塩満珠/塩乾珠』の関連する攻撃を受けた場合、オートでダメージが増加します。


・シーン36「妄執」

SYSTEM :
【Check!】
 判定・壱が発生しました。

 判定・壱:蘆屋道満を倒す

 判定:〈??〉or〈??〉
 目標:??
 Success:イベント終了

備考
・「判定・弐」の成功回数に応じて一部の情報が開示&目標値が低下する
・「目標・判定未開示」状態の場合、正解の判定以外は『自動失敗』

SYSTEM :
【Check!】
 判定・弐が発生しました。

 判定・弐:従者の群れを倒す

 判定:〈白兵〉〈射撃〉
 目標:ダメージ[20]以上または判定[10]以上
 Success:イベント進行

備考
・判定・壱、または判定・参をクリアすると消滅
・「エフェクト宣言なし」で白兵を宣言し、
 「従者:生徒A」に攻撃することが可能(インスピレーション情報)

・判定『失敗』時、即座に従者による妨害判定が発生
・1度目の通常成功時に「検異の者:甲」が消滅&判定値上昇
・2度目の通常成功時に「検異の者:乙」が消滅&判定値上昇
・3度目の成功時に「従者:生徒A」が消滅する

SYSTEM :
【Check!】
 判定・参が発生しました。

 判定・参:『選択する』/『目を瞑る』

 判定:〈白兵〉
 目標:不要
 Success:イベント終了

備考
・判定・壱、または判定・弐をクリアすると消滅
・FS戦闘に移行

SYSTEM :
Tips-赤色の従者
 ブラム=ストーカー・シンドロームのオーヴァードの一部が、
 自らの血を媒介として作り出す、己の思うがままに動く存在。
 
 その姿はオーヴァードによって大きく異なり、
 自らと同じ姿であることもあれば、オーヴァードとしてではない精神的暗示や原理を用いるがため、
 時には人とかけ離れた姿や武装を伴う事もある。総じて、行使している最中は多大な集中力と負荷を擁する。

 時にこれに自我を与えるものや、自らの血を与えることで対象を『従者』として操る、造り変えるものもいる。
 いるのであればそれは『可能』ということであり、従者とは『血』さえ媒介にすれば有機物・無機物を問わず全てが対象になり得ると言える。

 ………こうした、ともすれば「他者の意志や尊厳」をためらいなく踏み躙る使用方法に関しては、UGNでは、人道的な意味を除いても「極めてレネゲイドの暴力性に身を任せる手段」であるものと捉えられる。
 烈しい侵蝕率の増加や「衝動」への段階を飛び越した順応/暴走の第一歩とされているため、基本的に人間社会の側に立つような組織、勢力では使用されない。これを使用するのは、“極めて特異な才能を積みながら、倫理的問題を自覚・無自覚を問わず無視できる存在”………。
.    パブリックエネミー               エフェクト
 つまり“社会の敵”的な性質を持つものに赦された“現象”こそが『従者』の応用であると言えるだろう。


・シーン37「海鳴」

SYSTEM :
Tips-トヨタマノヒメ
 カヴァー/ワークス:海の巫女/レネゲイドビーイング
 性別:女性 年齢:十世紀分はある 侵蝕率:不明(100%前後?)
 シンドローム:オルクス/????
 
 所持Dロイス
『神格』『遺産継承者:海鳴の石板』

 所持ロイス
『ホオリノミコト』

SYSTEM :
 
 海の底にて揺蕩うだけ、海の上にて戯れるだけだった、海に連なる豊穣の巫女。
 父に値する『ワダツミ』と呼ばれる/そのような祈りから生まれし超大型RBから、未だ神秘の残っていた当時日本…つまりオーバークロックの日本ステージ『平安京物怪録』当時における“海”の管理を継ぐために、人の祈りから生まれたもの。
 生まれながらにして、共有し合う者を誰とも持たない海の権能の保有者。

SYSTEM :
 たった一度、月下で独り戯れた姿を捉えた、独りの少年と引き合い。
 短くも長い時間のなか、その人物とのふれあいが人間性とは言い難いが、「自我」と確かに呼べるものを作った。

 ただこの時、別れを名残惜しく思うあまり、自らの力の一部を可視化出来るかたちに分割し、二つの『珠』にしたこと………。
 そして父との繋がりである『刀/十拳剣』を託したこと。

 うち前者こそがのちの池田家と呼ばれるホオリノミコトの末裔に関わる遺産の発端であり、
 後者こそが『ホオリノミコト』の自我の崩壊を促し消滅を阻み、長い旅路における彼の安寧を作ったと言える。

SYSTEM :
 ………やがて父と呼ぶ『ワダツミ』とその力に目を付けた蘆屋道満が『海域』に降り立ち。
 自らの従者として父ともどもレネゲイドを埋め込まれ災害を起こしかけるも、
 これを時の少年が青年に成長した姿である、ホオリノミコトや安倍晴明が阻止、救出した。

SYSTEM :
    ・・
 人とは違うもの同士の邂逅は、鏡を合わせるようなものでしかないけれど。
 彼女は彼を通して人になり、彼は彼女を通してよすがを知っていった。

 ………これはそれだけの話。それが残し繋いだものは、決して多くなく。
 ただ彼女が持った自我の『名残』が、その清算を望んでいる。

 いつか終わらせなければならないもの。後ろ髪を引かれる未練こそが、彼女の宝物であった。

SYSTEM :
Tips-プランナーという人物
 
 プランナーは最古のレネゲイドビーイングであるが、
 彼女が「都築京香」という名前で活動を続けていたという報告はない。
 
 だれかが語る眉唾物に曰く、プランナーはその歴史、その歴史ごとに、
 これまでもこれからも名前を変え続け、姿を変え続け、長い時間の中で“プラン”を進めたという。
 今はどうであれ、少なくとも昔は、レネゲイドのために人間を滅ぼすことさえ辞さなかった危険人物が、如何様な選択を取っているかは、神話や昔話を紐解いて分かるものではないが。
 
 逆説的に、プランナーはある意味「どんな時間」「どんな世界」にも存在し得ると言える。


・シーン38「切望」

SYSTEM :
Tips-虚実崩壊
 ジャームの中でも特に「内側の世界を強く持つ」タイプの衝動…。
 つまり妄想衝動に人格を刺激・支配された成れの果てたる者が使用を確認する現象。

 凝り固まった狂気と執念が、虚実定かならぬ領域に達した時、
 その妄想が現実と空想の領域を踏み越えて実体化する。
 その妄念の実体化は少なからず現実世界に何らかの影響と変化を及ぼす。

 現象について、然るオーヴァードが語るには
「白く塗ったカラスが本物だと思い込むあまり、世界にもカラスを『白』だと認識させる」ようなもの。
 思い込めばなんでも変えかねないその性質から、ともすればこの衝動タイプのジャームとは、
 好き勝手に行動させるとそれだけで薄氷の平和を容易く砕き、混ぜ込みかねない危険人物として認識される。


ミドルフェイズ終了〜合流シーン

SYSTEM :
Tips-“ハイウインド”堂馬頼家
 カヴァー/ワークス:先生/UGNエージェント
 性別:男性 年齢:22 侵蝕率:40%前後
 シンドローム:ブラッグドッグ/ハヌマーン

 千葉県K市に通う高校生「池田咲楽」が持つ遺産の監視と護衛のため、
“ナイトホーク”荻野目旭と共に派遣されていたUGNエージェント。
 
 元は相応に名のあった拝み屋/格式ある家の出、どこぞの家の分家。
 その家とコードネームには何ら脈絡がないが、
 彼自身が家の名にそこまで縛られたくないがためのものらしい。

 没落したなりにオーヴァードの名を知るすべがあり、
 振るう力が備わっていて、それを概ね「正しいこと」のために使える凡人。
 物腰穏やかだが何処か影があり、UGNのRC訓練中の出来事を概ね黒歴史と語る。


・シーン39「久遠」

SYSTEM :
Tips-ジャーム
 レネゲイドそれぞれによって異なるケースの「衝動」に精神を刺激され尽くし、
 理性を失い、本能と欲求を満たすためだけに行動する、オーヴァードの成れの果てを指す。

 こうなったものを元に戻す術は、今のところ確認されていない。
 元に戻すという意味合いにおいて例外は存在───例えば「レネゲイドビーイング」としての再構築───しないでもないが、基本的に彼らの精神の変質は不可逆なもの。そして、そうなるに足る原因の構築もまた不可逆なものである。

 レネゲイドは常に、それぞれに異なる衝動の在り方を刺激する。
 それが本人の秘めたものなのか、レネゲイド「が」植え付けた全く有り得ない存在なのかは、
 まさしく「人による」ところが大きい。
 彼らが隣人を求め、帰る場所を求めるのは、その衝動とは無縁のなんでもないところ………。
スーパーマン   .           ロイス
 衝動とは無縁の自分の輪郭を確かめる絆しの場所がなければ。
 行きつくところまで行っても、引き返す道を知らなければ…。
 己が己ではなくなることを、無意識か意識かで知っているからかもしれない。


・クライマックス「火明」

SYSTEM :
Tips-いつかの約束
 
 
 ───いずれ会う時があったならば、その時は。
 ・・・・・・  
 いずれ会う俺を、おまえの理由で止めてくれ。
 
 

SYSTEM :
[FAQ]
Q1:バックトラックの「100〜」は何の意味があるの?
A1:応 この『不死者』が読めんのか喃〜〜〜!
(※なお経験点は「PL」に支払われるものと記載があるため、
  恐らくこの記載を鵜呑みにした場合は「死んでも持ち帰る点」と考えられる
  つまり死亡保険金である 当GMのみの判断となるので他卓で相談は怠らないこと)

SYSTEM :
Q2:バックトラックの侵蝕率が[100]を越えていた場合は?
A2:ダイスや行動のせいじゃない…俺が悪いんだよ
  おまえのキャラが死んだのは俺の調整不足のせいだ!
 
  いつかの救済措置や「転生体」の文字に目を向けながら次のキャラシートを用意しましょう
  そんなことになったらGMが立ち直れないので死ぬ気で生還してください

SYSTEM :
Q3:振る順番はありますか?
A3:メインで「振ります」と宣言してから事後承諾で構いません


・EDシーン1「記録」

SYSTEM :
Tips-■■■■体■■R=■
 カヴァー/ワークス:????/????
 性別:女性 年齢:?? 侵蝕率:??
 シンドローム:ノイマン

 0と1の羅列で再現された■■■■■のような■■。
 ところどころ■■■が■■■おりどこか■■していない。
 
 ■■のすべてを■■することを目的にしており、
 常に■■を■■■■■■■■。

 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。


・EDシーン2「初心」

SYSTEM :
Tips-遺産継承者
 遺産と呼ばれる古のレネゲイドに感染した物品と契約を交わしたオーヴァード。
 
 物品やレネゲイドに関する情報、特殊なレネゲイドウイルスそのものなどを示す。
 こうした存在は自ら所持者を選別し、
 契約と呼ばれる特殊な関係を結んだものにしかその力を振るうことを許さない。
 
 遺産と契約することには様々なリスクがある。その一つは遺産の求める代償だが、何よりも。
 遺産の強力な力に惹かれて集まって来る存在とのトラブルに巻き込まれることを避けられないことだ。
 時にその代償が、単身で背負い得るものでなかったとしても。


・EDシーン3「未踏」

SYSTEM :
Tips-プロジェクト・アダムカドモン
 UGNにおいては遡ること十数年前に封印指定がなされた研究計画。
 設立よりしばらく、現在と比較してレネゲイドに関する知識が乏しかったUGNが、
 情報を手にするために行った禁忌の計画であり、その名自体、公には伏せられて久しい。
 
 レネゲイドの力がもたらす人体への影響を知るために、UGNとFHセルの共同研究が実施され、
 結果多くの臨床データと、その数倍の犠牲者、踏み破られ荒らし尽くされた倫理の残骸が生まれることとなった。
 プロジェクトは結局、最終的な結実を見ることがないまま、実験体の脱走によって瓦解。
 以降UGNとFHの協力の場は完全に閉ざされ、犯された過ちは永遠に闇に葬られることになった。


・EDシーン4「淡雪」

SYSTEM :
Tips-“リヴァイアサン”霧谷雄吾
 カヴァー/ワークス:UGN日本支部長/UGN支部長
 性別:男性 年齢:34 侵蝕率:30%
 シンドローム:ソラリス
 
 UGN日本支部の若き支部長。
 穏やかで冷静な物腰だが、信念と情熱は人一倍強く、やや理想主義的な部分を持つ。
 柔軟性と決断力に富む行動派だが、中枢評議会の意向に反する決断も少なくない。

 初代UGN日本支部長、轟木源十郎に己の理想を見出していた霧谷は、当時の経験と教えを活かして支部長として立ち回る。
 日常の世界を守り、オーヴァードと人間の共存する世界を作る──。
 UGNの創立理念と轟木の遺志を胸に、彼はいまも理想を追っている。

“リヴァイアサン”とは何もかもを呑み込み、自らの力とするその姿勢から来るコードネーム。


・EDシーン5「回顧」

SYSTEM :
Tips-“ロクスレイ”水崎志穂
 カヴァー/ワークス:イリーガル(マーセナリー)/UGNイリーガル
 性別:女性 年齢:25 侵蝕率:40%
 シンドローム:モルフェウス

 UGNの外部協力者。
 快活な言動でお調子者。(やや度を越した)子供好き。
 一方で銃口の先にあるものへの対応は必要以上に冷徹。

 レネゲイド解放から数年後、罹患者のひとりとなり、その際に何らかの要因で家族を失っている。
 原因はとあるジャームであり、このジャームは討伐されたものと記録があるが、
 彼女はそこに辿り着くまでの過程において日常に帰る術を失い、顔のない『名無しの狩人』と化した。
 一方でUGNのストックホルム支部、その身近な人間にだけは本名を零していたという。

 定期的にコードネームと活動経歴が代わり、
 一時期はFHにさえ身を寄せていた彼女の、最期の名前が“ロクスレイ”と考えられる。
 
 戦士の仮面を被らなければ戦士になれなかった女性とは、彼女の友人の弁。